気象業務はいま 2021
概要
「気象業務はいま」は、広く国民の皆様に、気象庁の業務の全体像をご理解いただくことを目的として刊行しています。
気象庁編
出版社:研精堂印刷株式会社
価格:2,700円+税
発行:2021年6月
ISBN:978-4-904263-12-9
<政府刊行物センターでも取り扱っています>
目次
はじめに
特集
- 特集Ⅰ 新たな予測技術で豪雨・台風被害を減らす
- 特集Ⅱ 産学官で歩む新たな気象業務
トピックス
- Ⅰ 気象情報を様々な形で活用していただくために
- Ⅱ 毎年相次ぐ豪雨・台風災害を受けた防災気象情報の伝え方の改善
- Ⅲ 気候の変動や海洋の動きを捉え対応するために
- Ⅳ 近年の地震・津波・火山の取組
第1部 国民の安全・安心を支える気象業務
- 序章 はじめに
- 1章 気象・地球環境の監視・予測
- 2章 地震・津波と火山の監視・予測
- 3章 交通の安全などのための取組
- 4章 地域の防災力向上へ向けた取組
第2部 気象業務を支える技術基盤と情報の発信
- 1章 大気・海洋に関する数値予報技術
- 2章 気象衛星による気象等の監視
- 3章 気象・地震・火山等に関する技術開発
- 4章 基盤技術と情報を活かした産業の興隆
第3部 気象業務の国際協力と世界への貢献
- 1章 世界気象機関(WMO)を通じた世界への貢献
- 2章 国連教育科学文化機関(UNESCO)を通じた世界への貢献
- 3章 国際民間航空機関(ICAO)を通じた世界への貢献
- 4章 各国気象機関等に対する人材育成支援・技術協力
- 5章 我が国の質の高い観測機器の海外展開支援
第4部 最近の気象・地球環境・地震・火山
資料編
全国気象官署等一覧
用語集
「気象業務はいま2021」の利用について
「気象業務はいま」CSVデータ一覧
「気象業務はいま」で作図したもとのデータをCSV形式で公開しております。
テキストファイル [txt形式:0.4MB]
「気象業務はいま2021」の文章部分をテキスト形式にしたものです。音声読み上げソフトなどにご利用ください。
参考リンク集
(1)気象庁について
(2)気象関係資料
- 防災気象情報と警戒レベルとの対応について
- 気象警報・注意報の種類
- 気象警報・注意報の発表基準
- 気象警報・注意報や天気予報の発表区域
- キキクル(警報の危険度分布)
- 気象庁が天気予報等で用いる用語集
- 日々の天気図
- 過去の台風資料(経路図、位置表、統計資料)
- 災害をもたらした気象事例
- 過去の気象データ検索
(3)地球環境、海洋関係資料
(4)地震、津波、火山関係資料
- 津波警報・注意報、津波情報、津波予報について
- 津波予報区について
- 震度について
- 地震情報について
- 南海トラフ地震について
- 南海トラフ地震に関連する情報
- 噴火警報・噴火予報
- 噴火警戒レベル
- 気象庁が噴火警報等で用いる用語集
- 日本付近で発生した被害地震(平成8年~)
- 明治以降、わが国で100人以上の死者・行方不明者が出た地震・津波
- わが国で10名以上の犠牲者を伴った噴火(18世紀以降)
- 地震・火山月報(防災編)
- 地震の活動状況
- 火山観測データ
(5)その他