第1章 気象観測の概要

第1章の目次

  • 1.1 地上気象観測及び地域気象観測
  • 1.2 高層気象観測

第1章の概要

第1章では、気象庁が実施する気象観測のうち、気象観測統計指針が対象とする地上気象観測、地域気象観測及び高層気象観測の概要について記載しています。該当ページは「第1章 気象観測の概要」からご覧いただけます。

気象観測統計指針が対象とする気象観測

気象観測 観測要素 観測地点数
地上気象観測(気象官署) 気圧、気温、相対湿度、風、降水、積雪、雲、視程、天気、日照など 約150か所
地域気象観測(アメダス) 気温、風向・風速、降水量、相対湿度、蒸気圧、積雪の深さなど 約1300か所
高層気象観測 気圧、気温、相対湿度、風向・風速など 16か所

気象庁は、気象の予測や気象災害の防止、さらには気象監視を通して産業の発展や地球環境の保全に役立てることなどを目的として様々な気象観測を実施しています。気象観測統計指針で扱う気象観測の詳細や最新の観測地点については以下のページからご覧いただけます。

地上気象観測及び地域気象観測

地上気象観測、地域気象観測

地域気象観測システム(アメダス)観測網(令和6年4月1日現在)

高層気象観測

高層気象観測

ラジオゾンデによる高層気象観測地点(令和5年4月現在)