第4章 要素及び現象ごとの統計値
第4章の目次
- 4.1 地上気象観測統計値
- 4.2 地域気象観測統計値
- 4.3 高層気象観測統計値
- 4.4 統計値の応用利用
第4章の概要
第4章では、地上気象観測、地域気象観測、高層気象観測それぞれの統計値の種類や統計方法について記載しています。「過去の気象データ検索」に掲載している各種統計値の作成方法(元となる統計値や品質の求め方など)は本章でご確認いただけます。該当ページは「第4章 要素及び現象ごとの統計値」からご覧いただけます。
地上気象観測値、地域気象観測値
気象庁では、全国の気象官署やアメダスで得た観測値をもとに様々な統計値を作成し、気象庁HP等で公開しています。 例えば「気温」に関する統計値には、各日の観測値から求める「日最高気温」、それらを月単位で統計した「月最高気温」、あるいは観測開始から連続的に統計した「日最高気温の高い方から」(観測史上1~10位の値)など様々な種類があります。
※観測方法等の違いにより、同じ統計項目であっても地上気象観測と地域気象観測で統計方法や欠測等の取り扱いが異なる場合があります。地上気象観測統計値については第4.1節に、地域気象観測統計値については第4.2節にそれぞれ記載しておりますので、利用される気象観測統計の種類に応じた項目をご参照ください。