気象業務はいま 2011
概要
「気象業務はいま」は、広く国民の皆様に、気象庁の業務の全体像をご理解いただくことを目的として刊行しています。
気象庁編
出版社:研精堂印刷株式会社
価格:2,835円(本体2,700円+税5%)
発行:2011年12月
ISBN:978-4-904263-03-7
<政府刊行物センターでも取り扱っています>
気象業務はいま2011(全文)[pdf形式:28.1MB] ※Adobe Reader 7以降
おもな章ごとに分割したpdfファイルなども掲載しております。用途に合わせてご活用ください。
目次
特集1 平成23年(2011年)東北地方太平洋沖地震 [pdf形式:5.3MB]
平成23年3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震の概要、観測施設の復旧、被災地域、被災者向け気象情報の提供、津波警報の改善に向けた取り組みを紹介しています。
特集2 気象情報を支える基盤的な観測 [pdf形式:9.5MB]
気象庁が提供する情報は、様々な観測手段からなる観測網を用いて、大気や海洋、陸域で起こる様々な現象を時間的かつ空間的に正確に観測し、詳細に解析することによって作成・発表されています。各種の気象情報を支える基盤的な観測網を取り上げ紹介しています。
トピックス [pdf形式:3.4MB]
(1) 市町村を対象とした気象警報・注意報の発表について
(2) 気候変動や異常気象に対応するための気候情報とその利活用
(3) 地震・津波情報について
(4) 近代火山観測開始100年
(5) 陸・海・空からの温室効果ガスの観測・監視
(6) 国際的な取り組み
(7) 東京国際空港の新滑走路供用開始及び国際化に向けた取り組み
第1部 気象業務の現状と今後
第1章 国民の安全・安心を支える気象情報
(1) 気象の監視・予測 [pdf形式:4.7MB]
(2) 地震・津波と火山に関する情報 [pdf形式:2.0MB]
(3) 地球環境に関する情報 [pdf形式:2.6MB]
(4) 航空の安全などのための情報 [pdf形式:2.4MB]
(5) 民間の気象事業 [pdf形式:1.9MB]
第2章 気象業務を高度化するための研究開発 [pdf形式:2.3MB]
第3章 気象業務の国際協力と世界への貢献 [pdf形式:2.5MB]
第2部 最近の気象・地震・火山・地球環境の状況 [pdf形式:4.7MB]
(1) 気象災害、台風など
(2) 天候、異常気象など
(3) 地震活動
(4) 火山活動
(5) 温室効果ガス、黄砂、紫外線など
参考資料 [pdf形式:1.7MB]
(1) 全国気象官署等一覧
(2) 用語集
(3) 索引
テキストファイル [txt形式:203KB]
「気象業務はいま2011」の文章部分をテキスト形式にしたものです。音声読み上げソフトなどにご利用ください。
参考リンク集
(1)気象庁について
(2)気象関係資料
- 気象警報・注意報の種類
- 気象警報・注意報の発表基準
- 気象警報・注意報や天気予報の発表区域
- 風の強さと吹き方
- 雨の強さと降り方
- 日々の天気図
- 過去の台風資料(経路図、位置表、統計資料)
- 災害をもたらした気象事例
- 過去の気象データ検索
(3)地震、津波、火山関係資料
- 津波警報・注意報、津波情報、津波予報
- 津波警報・注意報の発表区域
- 震度について
- 地震情報について
- 東海地震について
- 東海地震に係る情報発表の流れ
- 東海地震に関連する情報の発表基準
- 噴火警報・噴火予報
- 噴火警戒レベル
- 日本の活火山分布
- 日本付近で発生した被害地震平成(平成8年~)
- 明治以降、わが国で100人以上の死者・行方不明者が出た地震・津波
- わが国で10名以上の犠牲者を伴った噴火(18世紀以降)
- 地震・火山月報(防災編)(平成20年1月~平成20年12月)
- 過去の地震データ検索
(4)地球環境関係資料
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