稲むらの火
「稲むらの火」は昭和12年から22年まで国語の教材として用いられました。
実話と「生き神様」の主な相違
実話 | 「生き神様」 | |
名前 | 浜口儀兵衛(梧陵 ) | 浜口五兵衛 |
年齢 | 35歳 | 老人 |
浜口家の住居 | 低い低地の集落 | 高台 |
村の宵祭 | なし | あり |
村人 | 1323人 | 400人 |
地震の揺れ | 激震 | 長くゆっくりした揺れ |
稲むらに火を放った理由 | 漂流者に安全な場所を知らせるため | 村人に津波襲来を知らせるため |
(広川町:「稲むら燃ゆ」(1998)より)