気象業務はいま 2012
概要
「気象業務はいま」は、広く国民の皆様に、気象庁の業務の全体像をご理解いただくことを目的として刊行しています。
気象庁編
出版社:研精堂印刷株式会社
価格:2,835円(本体2,700円+税5%)
発行:2012年6月
ISBN:978-4-904263-04-4
<政府刊行物センターでも取り扱っています>
気象業務はいま2012(全文)[pdf形式:29.1MB] ※Adobe Reader 7以降
おもな章ごとに分割したpdfファイルなども掲載しております。用途に合わせてご活用ください。
目次
特集1 命を守るための避難と防災情報 [pdf形式:8.9MB]
(1) 平成23年の災害に見る避難行動と課題
(2) 避難の判断を支援する防災情報
(3) 自然災害から身を守るために
特集2 津波警報改善に向けた取り組み [pdf形式:3.4MB]
(1) 津波警報等の課題と改善に向けた検討
(2) 津波警報等の具体的な改善
(3) 今後の取り組み
トピックス [pdf形式:5.7MB]
(1) 「平成23年(2011年)東北地方太平洋沖地震」の余震活動と情報提供
(2) 長周期地震動に関する情報のあり方検討会について
(3) 伊豆東部火山群における「地震活動の予測情報」と「噴火警戒レベル」
(4) 平成23年(2011年)の風水害
(5) 平成23年(2011年)の顕著な火山活動
(6) 気候変動や異常気象に対応するため気候情報の利活用の推進
(7) 海外の異常気象について国内外に情報を提供~タイの洪水の概要とアジア太平洋気候センターの活動~
(8) 第2回アジア・オセアニア気象衛星利用者会議
第1部 気象業務の現状と今後
第1章 国民の安全・安心を支える気象情報
(1) 気象の監視・予測 [pdf形式:7.2MB]
(2) 地震・津波と火山に関する情報 [pdf形式:4.0MB]
(3) 地球環境に関する情報 [pdf形式:2.9MB]
(4) 航空の安全などのための情報 [pdf形式:2.4MB]
(5) 民間の気象事業 [pdf形式:1.7MB]
第2章 気象業務を高度化するための研究開発 [pdf形式:3.0MB]
(1) 大気・海洋に関する数値予報技術
(2) これからの観測・予測技術
(3) 地震・津波、火山に関する技術開発
(4) 開かれた研究体制
第3章 気象業務の国際協力と世界への貢献 [pdf形式:2.0MB]
(1) 世界気象機関(WMO)を通じた世界への貢献
(2) 国連教育科学文化機関(UNESCO)を通じた世界への貢献
(3) 国際民間航空機関(ICAO)を通じた世界への貢献
(4) 国際的な技術開発・研究計画への貢献
(5) 人材育成支援・技術協力について
第2部 最近の気象・地震・火山・地球環境の状況 [pdf形式:3.7MB]
(1) 気象災害、台風など
(2) 天候、異常気象など
(3) 地震活動
(4) 火山活動
(5) 温室効果ガス、黄砂、紫外線など
参考資料 [pdf形式:1.3MB]
(1) 全国気象官署等一覧
(2) 用語集
(3) 索引
テキストファイル [txt形式:0.2MB]
「気象業務はいま2012」の文章部分をテキスト形式にしたものです。音声読み上げソフトなどにご利用ください。
参考リンク集
(1)気象庁について
(2)気象関係資料
- 気象警報・注意報の種類
- 気象警報・注意報の発表基準
- 気象警報・注意報や天気予報の発表区域
- 風の強さと吹き方
- 雨の強さと降り方
- 日々の天気図
- 過去の台風資料(経路図、位置表、統計資料)
- 災害をもたらした気象事例
- 過去の気象データ検索
(3)地震、津波、火山関係資料
- 津波警報・注意報、津波情報、津波予報
- 津波警報・注意報の発表区域
- 震度について
- 地震情報について
- 東海地震について
- 東海地震に係る情報発表の流れ
- 東海地震に関連する情報の発表基準
- 噴火警報・噴火予報
- 噴火警戒レベル
- 日本の活火山分布
- 日本付近で発生した被害地震平成(平成8年~)
- 明治以降、わが国で100人以上の死者・行方不明者が出た地震・津波
- わが国で10名以上の犠牲者を伴った噴火(18世紀以降)
- 地震・火山月報(防災編)(平成20年1月~平成20年12月)
- 過去の地震データ検索
(4)地球環境関係資料