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大雨の影響

 台風がもたらす雨は大量の雨が短期間(数時間から数日)のうちに広い範囲に降るため、河川が増水したり堤防が決壊したりして水害(浸水や洪水)が起こることがあります。近年は治水事業が進み、大河川の氾濫は少なくはなっていますが、都市部では周辺地域の開発が進んで保水(遊水)機能が低下していることもあり、水害に占める都市部の被害の割合が増えています。

 また、雨により山やがけが崩れたり、土石流の発生などの土砂災害も起こります。雨による土砂災害の犠牲者が自然災害による死者数(地震・津波を除く)の中で大きな割合を占めるようになってきました。近年の宅地開発は都市郊外の丘陵地や急傾斜地を利用することが多く、宅地造成により新たながけが形成されることが土砂災害による被害を大きくしています。

平成23年台風第12号による土砂崩れの写真

平成23年台風第12号の大雨による土砂崩れ

 さらに、近年、アウトドアレジャーが盛んになり、キャンプをする人々が増えていますが、上流域に降った雨による増水により川の中州などに取り残されて救助を求めることも増えています。雨だけでなく、川の増水に対しても油断はできません。

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