講習会 テーマ:キキクル(危険度分布)、線状降水帯

公開日:令和4年6月10日

キキクル(危険度分布)「黒」の新設と「うす紫」と「濃い紫」の統合



    キキクル(危険度分布)に警戒レベル5相当の「災害切迫」(黒)を新設するとともに、警戒レベル4相当を「危険」(紫)に統合することで、より分かりやすく危険度を伝えることができるようにする改善を実施。(令和4年6月 30 日~)

  • プレゼン資料

【関連リンク】


線状降水帯による大雨の可能性の半日程度前からの呼びかけ



    線状降水帯による大雨発生の可能性が高い場合に、複数の県にまたがる広域を対象に、線状降水帯による大雨となる可能性を半日程度前から気象情報において呼びかける改善を実施。(令和4年6月1日~)

  • プレゼン資料

【関連リンク】







【ご参考】今出水期(令和4年)から行う防災気象情報の伝え方の改善について

令和4年5月18日 報道発表資料

〇概要

令和4年出水期を迎えるにあたり、住民の皆様の適切な避難の判断・行動につながるよう、 防災気象情報の伝え方を改善します。

〇本文

住民の皆様の適切な避難の判断・行動につながるよう、防災気象情報の伝え方を改善するため、有識者で構成される「防災気象情報の伝え方に関する検討会」において、令和3年度にかけて課題や改善策を検討いただきました。

気象庁と水管理・国土保全局では、これらの検討結果を踏まえ、これまでも防災気象情報の改善の取組を行ってきたところですが、避難をはじめとする防災対策により一層役立つよう、今出水期から別紙の取組を進めていきますのでお知らせします。

【主な取組】

  • 線状降水帯による大雨の半日程度前からの呼びかけ
  • キキクル(危険度分布)「黒」の新設と「うす紫」と「濃い紫」の統合
  • 大雨特別警報(浸水害)の指標の改善
  • 指定河川洪水予報の氾濫危険情報を予測でも発表  等

これらの取組を通して、住民の皆様の適切な避難の判断・行動につながるような情報発信、リスクコミュニケーションにつとめていきます。

このページのトップへ