「竜巻」による災害

日本では、平均して年に約20個(2007~2025年、海上竜巻を除く)、竜巻の発生が確認されています。

一つの市町村でみれば90年に一度程度の極めて稀な現象ですが、一度発生すると家屋の倒壊や車両の転倒、飛来物の衝突などにより、短時間で大きな被害をもたらすことがあります。

また、積乱雲からはダウンバーストやガストフロントといった突風もしばしば発生し、竜巻と同様に短時間で大きな被害をもたらすことがあります。

竜巻などの激しい突風について

竜巻のろうと雲(つくば市)

竜巻の”ろうと雲”(平成24年5月6日:つくば市)(写真提供:吉澤健司氏)

竜巻による被害(つくば市)

竜巻による被害(平成24年5月6日:つくば市)

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「竜巻」による災害例 [1990年以降]

発生日 災害の概要 発生場所
2025年9月5日 死者1名、負傷者86名、全壊76棟、半壊292棟 静岡県牧之原市、榛原郡吉田町
2018年6月16日 負傷者2名 沖縄県伊江村
2012年5月6日 死者1名、負傷者37名、全壊76棟、半壊158棟 茨城県常総市、つくば市
2006年11月7日 死者9名、負傷者31名、全壊7棟、半壊7棟 北海道佐呂間町
1999年9月24日 負傷者415名、全壊40棟、半壊309棟 愛知県豊橋市
1990年12月11日 死者1名、負傷者73名、全壊82棟、半壊161棟 千葉県茂原市
1990年2月19日 死者1名、負傷者18名、全壊29棟、半壊88棟 鹿児島県枕崎市

※JEF/Fスケールで3以上の事例を掲載しています。

※死傷者数、家屋被害数は関係機関(自治体、防災機関等)の資料を基に集計しました。竜巻以外の被害も含まれている場合があります。