気象証明・鑑定について

1.はじめに

気象庁では、全国の気象官署において、気象業務法に基づき気象等に関する証明書・鑑定書の発行を行っています。雷の観測記録に関する気象証明をご希望の方は、よくあるご質問のページをご覧ください。

「証明」とは事実を観測記録から確認すること。
 例:平成○○年△△月□□日○○時の東京都千代田区大手町における気温は△△度である。

「鑑定」とは各種観測資料をもとに科学的に事実を判断すること。
 例:平成○○年△△月□□日○○時の○○町における天気は××だったと推定する。

「奥書証明」とは依頼書自体に記載された気象現象等の内容について、その事実を観測記録等で確認すること。

地上気象観測は観測記録である地上気象観測日表を証明書として発行します。
証明書・鑑定書には、発行官署の公印が押されますので、公文書としてご利用いただけます。

気象証明・鑑定発行の流れ

2.証明書・鑑定書のサンプル

証明・鑑定に関するお問合せ先

証明・鑑定を受けようとする場合は → 最寄りの気象台へ