巨大地震対策オンライン講演会を開催します
~地震津波の情報を知り、様々な場面で活用して自分の命を守る~

報道発表日

令和7年10月31日

概要

 気象庁では12月6日に巨大地震対策オンライン講演会を開催します。1946年の昭和南海地震から来年で80年の節目を迎えるこの機会に、改めて地震や津波について理解を深め、いざという時に気象庁が発表する情報を最大限活用いただき、被害軽減につなげられるよう、ぜひご参加ください。

本文

令和7年度巨大地震対策オンライン講演会

開催概要

  • 日時
    ライブ配信:令和7年12月6日(土) 13時30分~16時00分(開場は13時)
    アーカイブ配信:令和8年1月から1年程度

  • 共催
    気象庁、内閣府政策統括官(防災担当)、(一財)気象業務支援センター、緊急地震速報利用者協議会

  • 後援
    (一財)全日本ろうあ連盟、地球ウォッチャーズ-気象友の会-

  • 定員
    ライブ配信:1,000名(事前登録制)無料
    アーカイブ配信:どなたでも視聴可能
    全講座 手話通訳付き

プログラム

13:30      開会

13:35 - 14:00 「地震・津波の情報とその利活用」
          海老田 綾貴 気象庁地震火山部地震津波監視課長

14:05 - 14:30 「巨大地震の被害想定と防災対策について」
          森久保 司 内閣府政策統括官(防災担当)付参事官(調査・企画担当)

14:35 - 15:00 「残されてきた資料や観測データから過去の巨大地震や災害を知り、未来へ残す取り組み」
          室谷 智子 国立科学博物館 理学研究部 理化学グループ グループ長

15:05 - 15:30 「『長周期地震動の予測情報』を活用した エレベーター制御システム」
          大庭 敏夫 三菱地所株式会社 丸の内運営事業部 主幹

15:35 - 16:00 「鉄道事業における地震の備えについて」
          小松原 志郎 相模鉄道株式会社 安全推進部 課長代理

事前登録方法

 事前登録方法等は、別紙及び下記の特設サイトに掲載しています。ライブ配信後、アーカイブ動画の配信を開始しましたら、こちらの特設サイトに掲載します。

https://www.jma.go.jp/jma/kishou/know/jishin/jishin_bosai/r7_lecture.html

問合せ先

 地震火山部地震津波監視課地震津波防災推進室 担当 鎌田、小野

 電話03-6758-3900(内線5153、5154)

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