台風情報を14か国語で提供開始します
~気象庁における多言語化に係る取組~

報道発表日

令和2年9月16日

概要

9月16日14時から、気象庁ホームページの台風情報を14か国語(※1)で提供開始します。

本文

 気象庁では、日本に住まれている外国人の方、来られる外国人の方が安心・安全に過ごすことができるように、防災気象情報の多言語化に取り組んでいるところです。昨年の令和元年東日本台風において、自分の分かる言語での各種情報のニーズが高まったことを受けて、台風情報の多言語での提供に向けて準備を進めてきました。
 今般、諸準備が整ったことから9月16日14時より台風情報を14か国語で提供開始します。また、台風情報等に関する用語を追加した多言語辞書を公開します。
 より多くの外国人の方に本ページをご利用いただくとともに、自治体・民間企業等におかれましては、外国人の方への防災気象情報の提供に多言語辞書をご活用いただきますようお願いいたします。

 【多言語ページ】https://www.jma.go.jp/jma/kokusai/multi.html
 【多言語辞書】 http://www.data.jma.go.jp/developer/multilingual.html

 ※1:日本語、英語、中国語(簡体字・繁体字)、韓国語、スペイン語、ポルトガル語、インドネシア語、ベトナム語、タガログ語、タイ語、ネパール語、クメール語、ビルマ語、モンゴル語 

【これまでの取組】
<令和元年>
7月3日 気象庁ホームページの危険度分布及び雨雲の動きの6か国語化
7月31日 気象庁ホームページの危険度分布及び雨雲の動きの11か国語化
9月30日 気象庁ホームページの他の防災気象情報の11か国語化

<令和2年>
4月16日 気象庁ホームページの防災気象情報の14か国語化

問合せ先

気象庁総務部企画課 平・鈴木
電話:03-3212-8341(内線2226・2228)

資料全文

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