「2030年に向けた数値予報技術開発重点計画」について
報道発表日
平成30年10月4日
概要
気象庁は、「2030年に向けた数値予報技術開発重点計画 ~国民一人一人の安全・安心を守り、活力ある社会を実現する数値予報イノベーション~」を策定しました。
本文
気象庁はこのたび、気象・気候予測の根幹である数値予報の技術開発を推進していくための「2030年に向けた数値予報技術開発重点計画」を策定しました。
この計画は、昨年度から開催している「数値予報モデル開発懇談会」において最新の科学的な知見に基づくご検討をいただいて策定しました。またこれは、平成30年8月に交通政策審議会気象分科会からいただいたご提言「2030年の科学技術を見据えた気象業務のあり方」に示された気象・気候分野に関する技術開発を推進していく計画にもなっています。
気象庁は、この計画に基づき、数値予報の高度化・精度向上の取り組みを強力に推し進めてまいります。
計画の概要・本文、数値予報モデル懇談会からいただいたご意見については、資料全文をご参照下さい。
問い合わせ先
気象庁総務部企画課 担当 長谷川 電話:03-3212-8341(内線2227) FAX:03-3211-2032
資料全文
- 「2030年に向けた数値予報技術開発重点計画」について [PDF形式:2,828KB]
- 2030年に向けた数値予報技術開発重点計画(概要) [PDF形式:47KB]
- 2030年に向けた数値予報技術開発重点計画(本文・資料) [PDF形式:432KB]
- 「2030年に向けた数値予報技術開発重点計画」案について(数値予報モデル開発懇談会) [PDF形式:7KB]