技術開発・研究計画への参画

気象業務の充実・改善のためには、数値予報モデルの開発・改良に代表される技術開発が不可欠です。 これらの分野で気象庁は世界をリードする技術を有しており、数値予報などにかかわる研究開発を推進することを目的としたWMOの「世界天気研究計画(WWRP)」や、季節予報、気候変動予測の研究推進を目的とした「世界気候研究計画(WCRP)」などの活動に積極的に参加し、各国の専門家と協力して数値予報モデルの性能向上などに取り組んでいます。