デジタルアメダス
気象庁では、アメダスの観測値に加え、気象衛星ひまわりや気象レーダー等の観測成果を組み合わせて、全国の降水量や気温、天気などを格子状に分割して隙間なく解析(推定)した情報(面的気象情報)を作成しています。
面的気象情報から任意の地点の気象データを把握可能とする取組を「デジタルアメダス」と呼んで情報の利活用の促進に取り組んでいます。
デジタルアメダスアプリ
デジタルアメダスアプリは、面的気象情報の格子ごとの数値をもとに、全国の任意の地点における降水量や気温、天気といった気象状況を具体的な数値として表示することができるツールです。
このアプリを通じて、様々な地域の気象特性に応じた面的気象情報の活用方法や課題等を調査し、デジタル社会の基盤的な気象データとして様々な社会・経済活動に活用されるよう、活用促進に取り組んでいます。
(参考資料)デジタルアメダスアプリの使い方について
アプリで利用している主な面的気象情報の解説
(参考資料)アプリのデータ表示と利用している元情報について