投稿・編集規程


投稿規程

1.原稿は未発表のものであること。また他誌に掲載したものの続編形式とはしない。
2.原稿は投稿規程と投稿の手引き及び別途配布するテンプレートファイル(MS-Word)に従って作成する。これらに添わぬ原稿は、査読を行う前に、体裁を整えるよう勧告し返却することがある。
3.原稿の本文は和文とし、表題は和文と英文で書く。
4.論文は英文アブストラクトをつける。また、原則として、図・表等の表題・説明文は英文で書く。共に英文添削のための和訳を添付する。
5.寄稿者は、テンプレートファイル(MS-Word)にならって原稿を作成し、原稿の種類(論文,報文,雑報の区別)を付して、編集責任者に提出する。
6.校正は、著者が自らの責任で初校を行い、再校以降は原則として編集担当者に一任する。校正段階で、文章その他の変更は原則として認めない。
7.原稿は、原則として内容別に受理された順に掲載される。
8.投稿原稿の枚数制限は当分の間とくに行わない。ただし、データ部分が膨大な場合やデータファイル自体が成果物である場合などは、別ファイルでの電子的な公開の希望を付して編集責任者へ提出する。
9.原稿が査読結果と共に著者に返されてから6ヶ月以内に改訂原稿が送られてこない場合は取り下げられたものとする。
10.原稿送付先は、地震火山部管理課「験震時報編集委員会事務局」とする。
11.寄稿者は、他論文等からの図等の引用を行う場合には、気象庁が当該図等を複製及び公衆送信することについて引用元から許諾を得ること(気象庁が委託した第三者が行う場合を含む)。

編集規程

1.編集担当者は、原稿を受け付けた日付「受付日」と採用した日付「受理日」を記録する。
2.投稿された論文、報文の原稿は、気象庁職員、退職者若しくは気象庁外の専門家の中から、投稿内容に応じた適任者に査読を依頼する。論文、報文以外の原稿は、著者の意見を聴取したうえで、編集委員長の判断により査読を行わないこともできる。
3.編集担当者は、原稿の内容及び表現の変更を勧告することができる。
4.編集担当者は、字句の修正、不備な図や写真の修整を求めることができる。
5.編集担当者は、投稿の手引きに添わぬ部分を、著者の承諾なしに投稿の手引きに添うように直すことができる。
6.編集担当者は、原稿の内容が明らかに不適切と判断される場合は、査読者と相談のうえ、著者に理由を明示した上で掲載を拒否することができる。

(改定履歴)
 2023年7月14日 論文、報文以外の原稿について、必要に応じて査読を省略できる規定を追加。

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