土砂災害発生の危険度を地理情報と重ねて分かりやすく伝えます ~土砂災害警戒判定メッシュ情報の表示の改善~
報道発表日
平成28年5月19日
概要
気象庁ホームページで提供している土砂災害警戒判定メッシュ情報の表示を、5月24日より、市町村名や道路・鉄道・河川等の地理情報と重ね合わせて表示できるように改善します。
本文
気象庁では、土砂災害警戒情報や大雨警報(土砂災害)が発表されたときに、当該市町村内において土砂災害発生の危険度が高まっている地域を把握することができるよう、気象庁ホームページにおいて土砂災害警戒判定メッシュ情報を提供しています。
今般、自分のいる地域に迫りつつある土砂災害発生の危険度の高まりをより把握しやすくするため、土砂災害警戒判定メッシュ情報と市町村名や国土数値情報の地理情報(道路・鉄道・河川等)を重ね合わせて表示できるように改善を行います(詳細は別紙)。
なお、本件は、平成27年7月の交通政策審議会気象分科会提言「「新たなステージ」に対応した防災気象情報と観測・予測技術のあり方」を受けた取組みの一環です。
1.提供を開始する日時
平成28年5月24日15時頃
2.土砂災害警戒判定メッシュ情報の掲載ページ
http://www.jma.go.jp/jp/doshamesh/
問い合わせ先
気象庁予報部業務課気象防災情報調整室
03-3212-8341(内線3115)