平成30年北海道胆振東部地震の関連情報

最大震度5弱以上を観測した地震の発生状況(2019年02月22日時点)

発生時刻震央地名マグニチュード最大震度
2018年09月06日03時07分胆振地方中東部6.7
2018年09月06日06時11分胆振地方中東部5.45弱
2018年10月05日08時58分胆振地方中東部5.25弱
2019年02月21日21時22分胆振地方中東部5.86弱

地震関連

地震活動の状況

 ※これらの資料の更新は令和元年9月6日09時をもって終了しました。

 更新時間以降の地震の発生状況については「地震情報」を参照してください。
 個別の地震の詳細な震度については「地震情報」、または「震度データベース検索」を参照してください。

防災上の留意事項

 平成30年北海道胆振東部地震の地震発生数は緩やかに減少していますが、今後も現状程度の地震活動が当分続くと考えられます。
 北海道胆振東部地震の周辺地域には、石狩低地東縁断層帯があることに留意してください。 また、強い揺れを伴う地震はいつ発生しても おかしくありませんので、家具の固定など日頃からの地震への備えを心がけてください。
 揺れの強かった地域では、家屋の倒壊や土砂災害などの危険性が高まっているおそれがありますので、 地震活動や降雨・降雪の状況に十分注意してください。

防災情報

地震調査研究推進本部 地震調査委員会の見解(地震調査研究推進本部ホームページへのリンク)

現地調査結果

2019年2月調査時

 平成31年2月21日21時22分に発生した胆振地方中東部の地震について、札幌管区気象台および室蘭地方気象台は、 2月22日に「気象庁機動調査班(JMA-MOT)」を派遣し、震度5強以上を観測した震度観測点の観測環境が地震によ って変化していないことや、観測した震度と震度観測点周辺の実際の被害状況の関連を点検するため現地調査を実施しました。 調査した全観測点(3地点)で震度観測に影響を与えるような異常は認められませんでした。

2018年9月調査時

 札幌管区気象台および室蘭地方気象台は、「気象庁機動調査班(JMA-MOT)」を派遣し、震度6弱以上を観測した震度観測点を中心に、観測環境が地震によって変化していないことや観測した震度と震度観測点周辺の実際の被害状況の関連を点検するため、現地調査を実施しました。

 震度5強以上を観測した震度観測点を対象に観測環境点検を実施した結果、全観測点(28地点)で震度観測に影響を与えるような異常は認められませんでした。

地震の揺れのアンケート調査へのご協力のお願い

 気象庁では、顕著な被害地震が発生した場合、震度観測点近傍にお住まいの皆様を対象にアンケート調査を後日実施し、 地震動による人の体感・行動及び屋内外の状況等を把握して、 気象庁震度階級関連解説表の点検等に活用しております。
 この調査のため、気象庁が委託した調査員が、5月27日(月)から順次、各戸の郵便受けにアンケート調査票を投函させていただいております。 アンケート調査票をお受け取りいただいた皆様には、ご多忙のところ大変恐縮ではございますが、本調査の趣旨をご理解いただき、アンケートにご協力いただきますようお願い申し上げます。
 なお、ご記入いただきました調査票は、同封の返信用封筒(切手不要)に入れて、令和元年7月3日(水)までに郵便ポストにご投函いただきますようよろしくお願いします。

気象関連

気象支援資料(毎日5時、11時、17時頃更新)

現在の状況

今後の予想


関連する刊行物など


関連報道発表等



関連リンク

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