雌阿寒岳の噴火警戒レベルを1へ引下げ
報道発表日
令和8年11月4日
概要
本日(4日)10時00分に雌阿寒岳の噴火警戒レベルを1(活火山であることに留意)に引き下げました。
本文
雌阿寒岳のポンマチネシリ火口付近では、昨年(2025年)9月11日から火山性地震の増加や傾斜変動を伴う火山性微動の発生、熱活動の活発化等が認められたことから、同月15日に噴火警戒レベルを2(火口周辺規制)に引き上げました。
2025年9月、10月及び本年(2026年)3月にごく小規模な噴火が発生して以降、噴火は観測されていません。また、5月以降火口付近浅部の膨張によると考えられる傾斜変動は認められなくなり、噴気活動には緩やかな衰退傾向が認められています。地震活動についても、時折活発化がみられていましたが、10月以降は低調に推移しています。
これらのことから、ポンマチネシリ火口から約500mの範囲に影響を及ぼす噴火の可能性は低くなったと判断し、本日(4日)10時00分に噴火警戒レベルを2(火口周辺規制)から1(活火山であることに留意)に引き下げました。
活火山であることから、火口内に影響する程度の噴出現象が突発的に発生する可能性がありますので、火口内や近傍では火山ガスや火山灰噴出に注意してください。
問合せ先
気象庁 地震火山部 火山監視課 安藤、飯野
電話:03-6758-3900(内線:5184、5211)




