阿蘇山の噴火警戒レベルを2へ引下げ
報道発表日
令和8年9月1日
概要
本日(1日)16時00分に阿蘇山の噴火警戒レベルを2(火口周辺規制)に引き下げました。
本文
阿蘇山では、8月14日に火山ガス(二酸化硫黄)の放出量がそれ以前と比べて急増し、火山性微動の振幅も増大したことから、噴火警戒レベルを2(火口周辺規制)から3(入山規制)に引き上げました。
その後、火山ガス(二酸化硫黄)の放出量に急激な増減はみられず、火山性微動の振幅も概ね小さな状態で経過しています。
このことから、中岳第一火口から1kmを超え、概ね2kmの範囲に影響を及ぼす噴火が発生する可能性は低くなったと判断し、本日(1日)16時00分に噴火警戒レベルを3(入山規制)から2(火口周辺規制)に引き下げました。
一方、火山ガス(二酸化硫黄)の放出量は多い状態となるなど、火山活動は高まった状態であることから、中岳第一火口から概ね1kmの範囲に影響を及ぼす噴火が発生する可能性があります。
中岳第一火口から概ね1kmの範囲では、噴火に伴う弾道を描いて飛散する大きな噴石及び火砕流に警戒してください。風下側では、火山灰だけでなく小さな噴石が遠方まで風に流されて降るおそれがあるため注意してください。また、火山ガスに注意してください。地元自治体等の指示に従って危険な地域には立ち入らないでください。
問合せ先
気象庁 地震火山部 火山監視課 安藤、飯野
電話:03-6758-3900(内線:5184、5211)




