岩手山の噴火警戒レベルを1へ引下げ

報道発表日

令和8年8月27日

概要

 本日(27日)11時00分に岩手山の噴火警戒レベルを1(活火山であることに留意)に引き下げました。

本文

 岩手山では、西岩手山の大地獄谷付近のごく浅いところの膨張を示す地殻変動が認められたため、令和6年(2024年)10月2日に噴火警戒レベルを2(火口周辺規制)に引き上げました。
 その後、本年(2026年)7月中旬以降、山体膨張を示す地殻変動は認められていません。また、地震活動も7月中旬以降低調な状態が続いており、その他の観測データにも、火山活動の高まりを示す変化はみられていません。

 これらのことから、西岩手山の想定火口から概ね2kmの範囲に影響を及ぼす噴火の可能性は低くなったと判断して、本日(27日)11時00分に噴火警戒レベルを2(火口周辺規制)から1(活火山であることに留意)に引き下げました。

 想定火口内では、火山灰、火山ガス、熱水等が突発的に噴出する可能性があります。特に大地獄谷付近では、火山ガスの噴出や地熱の高まりがみられていますので注意が必要です。
 火山活動に十分注意し、地元自治体等の指示に従って危険な地域には立ち入らないでください。

問合せ先

気象庁 地震火山部 火山監視課 安藤、飯野

電話:03-6758-3900(内線:5184、5211)

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