日本近海の21世紀末までの海面水温の情報を公表しました

報道発表日

令和8年3月25日

概要

 日本近海の海面水温について、21世紀末時点の予測に加えて、21世紀末に至るまでの海面水温の情報を公表しました。これにより、日本近海の海面水温の将来変化を詳細に把握することができます。

本文

 気象庁では、日本における気候変動対策に資するよう、気候変動の観測結果や将来予測の情報を提供しており、日本近海の海面水温は、地球温暖化の進行に伴い上昇が予測されています。海面水温は台風の発生や、海洋生物の分布や生態系等に影響を与えることから、気候変動対策の検討に重要な情報です。
 そのため、「気候予測データセット2022※1」(文部科学省及び気象庁)を用いて解析を進め、これまで公表していた21世紀末時点の予測に加えて、21世紀末に至るまでの海面水温の情報を気象庁ホームページに掲載するとともに、あわせて「日本の気候変動2025を用いた気候変動解説の手引き※2」において紹介しています。これにより、日本近海の海面水温の将来変化を詳細に把握することができます(別紙)。
 今後も最新の研究成果を取り入れながら、予測情報の高度化に向けた開発を進め、気候変動対策に資する情報の充実に取り組んでいきます。

図表を含めた全文については、下記の「資料全文」をご参照ください。 また、海面水温の将来予測(日本近海)の詳細は、以下のページに掲載しています。

問合せ先

 気象庁大気海洋部環境・海洋気象課 笹野
 電話:03-6758-3900(内線4682)

資料全文