津波観測施設の更新作業に伴う影響について
報道発表日
令和7年9月26日
概要
気象庁では、津波の適切な監視体制を維持するため、津波観測施設の更新作業を令和7年10月から順次実施します。この作業中、津波の観測ができない期間が生じますのでお知らせします。
本文
気象庁では、津波の適切な監視体制を維持し、的確な津波情報等を発表するため、老朽化する津波観測施設の更新作業を令和7年10月から順次実施します。この作業中、合計18か所の津波観測地点について、津波の観測ができない期間が生じますので、お知らせいたします。
なお、津波警報(第1報)については、地震計の観測データをもとに震源及び地震の規模を速やかに推定し、津波の観測を待つことなく発表しますので、発表までにかかる時間及びその内容に影響はありません。
更新作業により津波の観測ができない地点と期間は別紙のとおりです。なお、天候等により日程が変更になる場合もあります。別紙は随時最新の情報に更新して掲載しますので、最新の日程にご留意ください。
問合せ先
<施設の更新、スケジュール等に関すること>
大気海洋部 環境・海洋気象課 石崎、卜部
電話:03-6758-3900(内線4741、4752)
<津波情報に関すること>
地震火山部 地震津波監視課 岡垣、佐々木
電話:03-6758-3900(内線5141、5143)