東南海ケーブル式常時海底地震観測システムの計画作業に伴う緊急地震速報等への影響について

報道発表日

令和7年3月19日

概要

 3月24日から26日にかけて、東南海ケーブル式常時海底地震観測システムの計画作業に伴い、同システムの観測点周辺を震源とする地震が発生した場合、緊急地震速報の発表が平常時より最大で12秒程度遅くなる可能性があります。

本文

 東南海ケーブル式常時海底地震観測システムの計画作業に伴い、令和7年3月24日(月)から26日(水)にかけて、同システムの観測データが停止します。

 システムを停止している間は、同システムの地震及び津波の観測データを監視に利用できなくなることから、同システムの観測点周辺を震源とする地震が発生した場合、緊急地震速報の発表が平常時より最大で12秒程度遅くなる他、津波観測情報に海底津波計のデータを使用できなくなります。

 なお、津波警報等(第1報)や地震情報の発表までにかかる時間及びその内容に影響はありません。

問合せ先

(東南海ケーブル式常時海底地震観測システムについて)

 地震火山部地震火山技術・調査課 担当 長谷部、平野

 電話03-6758-3900(内線5246、5287)

(緊急地震速報について)

 地震火山部地震火山技術・調査課 担当 森脇

 電話03-6758-3900(内線5252)

(津波情報について)

 地震火山部地震津波監視課 担当 牛田、桑山

 電話03-6758-3900(内線5241、5242)

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