巨大地震対策オンライン講演会を開催します
~過去の南海トラフ地震を知り、将来の巨大地震・津波に備える~

報道発表日

令和6年11月12日

概要

 気象庁では12月7日に巨大地震対策オンライン講演会を開催します。1944年の昭和東南海地震から80年の節目を迎えるこの機会に、改めて地震や津波について理解を深め、いざという時に気象庁が発表する情報を最大限活用いただき、被害軽減につなげられるよう、ぜひご参加ください。

本文

令和6年度巨大地震対策オンライン講演会

開催概要

 日時
  ライブ配信:令和6年12月7日(土) 13時30分~16時00分(開場は13時)
  アーカイブ配信:令和7年1月から1年程度

 共催
  気象庁、内閣府政策統括官(防災担当)、(一財)気象業務支援センター、緊急地震速報利用者協議会

 後援
  (一財)全日本ろうあ連盟、地球ウォッチャーズ-気象友の会-

 定員
  ライブ配信:1,000名(事前登録制)無料
  アーカイブ配信:どなたでも視聴可能
  全講座 手話通訳付き

 プログラム
  13:30 開会
  13:35 - 13:55 「地震・津波の情報とその利活用」
           原田 智史 気象庁地震火山部地震津波監視課長

  14:00 - 14:20 「南海トラフ地震臨時情報の発表を踏まえた政府の対応等について」
           森久保 司 内閣府政策統括官 ( 防災担当 ) 付参事官(調査・企画担当)

  14:25 - 15:10 「巨大地震・津波のメカニズム」
           佐竹 健治 東京大学名誉教授

  15:15 - 16:00 「史料の見える化でわかってきた過去・将来の南海トラフ地震」
           山中 佳子 名古屋大学大学院環境学研究科附属地震火山研究センター准教授

事前登録方法

 事前登録方法等は、別紙及び下記の特設サイトに掲載しています。ライブ配信後、アーカイブ動画の配信を開始しましたら、こちらの特設サイトに掲載します。

https://www.data.jma.go.jp/eqev/data/jishin_bosai/r6_lecture.html

問合せ先

 地震火山部地震津波監視課地震津波防災推進室 担当 小野、通山

 電話03-6758-3900(内線5154、5153)

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