低気圧と前線による大雨の状況について~『災害をもたらした気象事例』に資料を掲載しました~

報道発表日

令和6年10月29日

概要

令和6年9月20日から9月22日にかけての低気圧と前線による大雨の状況に関する資料をとりまとめました。

本文

気象庁では、大きな被害をもたらした気象事例や社会的な関心・影響が高い気象事例について、気象の状況をとりまとめて『災害をもたらした気象事例』として、ホームページで公表しています。
令和6年9月20日から9月22日にかけて、本州付近に停滞した前線や前線上の低気圧の影響で、東北地方から西日本にかけての広い範囲で大雨となりました。また、21日は記録的な大雨によって、重大な災害の起こるおそれが著しく高まったことから、気象庁は石川県能登の一部市町を対象に大雨特別警報を発表しました。
この大雨により社会的な影響が大きい被害が発生したことから、当時の大雨に関する資料をとりまとめ、『災害をもたらした気象事例』に掲載しました。

問合せ先

気象庁大気海洋部気象リスク対策課 担当:川﨑、大塩

電話:03-6758-3900(内線4256、4257)

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