エルニーニョ監視速報(No.364)について

2022年12月の実況と2023年1月〜2023年7月の見通し

報道発表日

令和5年1月11日

概要

  • ラニーニャ現象が続いている。
  • 今後、ラニーニャ現象は終息に向かい、冬の終わりには平常の状態となる可能性が高く(70%)、春はエルニーニョ現象もラニーニャ現象も発生していない平常の状態が続く可能性が高い(80%)。

本文

12月の太平洋赤道域の海洋と大気の状態はラニーニャ現象時の特徴を示しており、2021年秋からラニーニャ現象が続いています。
今後、ラニーニャ現象は終息に向かい、冬の終わりには平常の状態となる可能性が高く(70%)、春はエルニーニョ現象もラニーニャ現象も発生していない平常の状態が続く可能性が高い(80%)と予測しています。

以上を内容とする「エルニーニョ監視速報(No.364)」を本日14時に発表しました。

問合せ先

大気海洋部 気候情報課 担当 楳田
電話 03-6758-3900(内線)4546

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