令和4年1月の地震活動及び火山活動について

報道発表日

令和4年2月8日

概要

令和4年1月の地震活動及び火山活動について解説します。

本文

  • 地震活動
    1月4日の父島近海の地震(M6.1)により最大震度5強を観測しました。
    1月22日の日向灘の地震(M6.6)により最大震度5強を観測しました。この地震により、負傷者13人、住家一部破損1棟の被害がありました(令和4年1月31日現在、被害は総務省消防庁による)。
    全国で震度3以上を観測した地震の回数は16回で、このうち、最大震度4以上を観測した地震は2回でした。日本及びその周辺におけるM4.0以上の地震の回数は85回でした。

  • 火山活動
    警報・予報事項に変更のあった火山はありません(令和4年2月8日14時現在)。

    1月15日のトンガ諸島付近のフンガ・トンガ-フンガ・ハアパイ火山の大規模噴火により、日本国内で潮位の変化が観測されました。この潮位変化に関連して、避難中の転倒で負傷者2人等の被害が発生しました(令和4年1月24日現在、被害は総務省消防庁による)。



問合せ先

地震:地震火山部 管理課   担当 宮岡 電話 03-6758-3900(内線 5104)
火山:地震火山部 火山監視課 担当 中村 電話 03-6758-3900(内線 5184)

資料全文

参考資料




国土地理院のGNSSによる地殻変動観測については、 国土地理院ホームページの記者発表資料 を参照ください。


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