エルニーニョ監視速報(No.352)について

2021年12月の実況と2022年1月〜2022年7月の見通し

報道発表日

令和4年1月11日

概要

  • ラニーニャ現象が続いているとみられる。
  • 今後、冬の終わりまではラニーニャ現象が続く可能性が高い(80%)。
  • 春の間にラニーニャ現象が終息し平常の状態になる可能性が高い(80%)。

本文

12月の太平洋赤道域の海洋と大気の状態はラニーニャ現象時の特徴を示しており、ラニーニャ現象が続いているとみられます。
今後、冬の終わりまではラニーニャ現象が続く可能性が高く(80%)、春の間にラニーニャ現象が終息し平常の状態になる可能性が高い(80%)と予測しています。


以上を内容とする「エルニーニョ監視速報(No.352)」を本日14時に発表しました。

問い合わせ先

大気海洋部 気候情報課 担当 竹川
電話 03-6758-3900(内線)4547

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