エルニーニョ監視速報(No.341)について
2021年1月の実況と2021年2月〜2021年8月の見通し
報道発表日
令和3年2月10日
概要
- 昨年夏からラニーニャ現象が続いている。
- 今後春の間にラニーニャ現象が終息し、平常の状態になる可能性が高い(80%)。
本文
昨年夏からラニーニャ現象が続いています。
太平洋赤道域の西部に見られる海洋表層の暖水が今後東進して、中部から東部の海面水温が平年より低い状態は解消に向かうと考えられます。
エルニーニョ予測モデルの結果も踏まえ、今後春の間にラニーニャ現象が終息し、平常の状態になる可能性が高い(80%)と見込んでいます。
以上を内容とする「エルニーニョ監視速報(No.341)」を本日14時に発表しました。
問い合わせ先
大気海洋部 気候情報課 担当 中三川
電話 03-6758-3900(内線)4547
資料全文
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