気象データの配信障害について(第2報)
報道発表日
令和3年1月29日
概要
1月26日に発生した気象データの配信障害について、障害に係る経過・影響と原因について、お知らせします。
本文
気象情報伝送処理システム(アデス)は、当庁の各種業務処理システムで作成した各種データを関係機関等へ提供等を行うシステムであり、障害時等に相互にバックアップする東日本システム(以下、「東アデス」という。)と西日本システムの2中枢で構成されています。
今回の障害は、通信ネットワークの更新作業を進めている中で、東アデスで発生したものであり、東アデスに接続している自治体等の防災関係機関や(一財)気象業務支援センターへの情報提供、気象庁ホームページの防災気象情報の更新等が一時できない状態となりました。
気象庁では、今回の障害を発生させた直接の原因について直ちに対処するとともに、今後、障害について、詳しい検証を実施し、再発防止策をとりまとめる予定です。
国民及び関係の皆様に多大なるご迷惑をおかけしましたことを深くお詫びいたします。
問合せ先
気象庁情報基盤部情報政策課 入船・清重
電話:03-6758-3900(内線3105・3106) FAX:03-3584-8625
資料全文
- 気象データの配信障害について(第2報) [PDF形式:213KB]
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※2ページ目の経過の時刻を修正しました(誤:17時24分 支援センター・・→正:16時57分 支援センター・・)。(令和3年1月29日)