エルニーニョ監視速報(No.316)について
2018年12月の実況と2019年1月〜2019年7月の見通し
報道発表日
平成31年1月10日
概要
- エルニーニョ現象が続いているとみられる。
- 今後春にかけてエルニーニョ現象が続く可能性が高い(80%)。
本文
この秋に発生したエルニーニョ現象が続いているとみられます。
太平洋赤道域の海洋表層にはほぼ全域で暖水がみられ、東部の海面水温が平年より高い状態を維持するように働いており、今後もそのような状況が続くと考えられます。
エルニーニョ予測モデルの結果も踏まえ、今後春にかけてエルニーニョ現象が続く可能性が高いと見込んでいます。
以上を内容とする「エルニーニョ監視速報(No.316)」を本日14時に発表しました。
問い合わせ先
地球環境・海洋部 気候情報課 担当 吉川・楳田・石崎
電話 03-3212-8341(内線)5134・5135
資料全文
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