館林地域気象観測所の移設前後の観測場所における並行観測の結果について

報道発表日

平成30年10月12日

概要

 館林地域気象観測所(群馬県館林市)において、今夏季期間(7月2日から10月1日の期間)を対象に、移設前後の観測場所における並行観測を実施しました。その観測結果を取りまとめ、気象庁ホームページに掲載しましたので、お知らせします。

本文

 館林地域気象観測所は、昭和49年11月1日に館林地区消防組合本部(館林市美園町)において降水量の観測を開始し、昭和53年12月22日からは、風向・風速、気温、日照を加えた観測を行ってきました。この度、同本部が平成31年度中に移転することから、本年6月13日に、旧観測所の約2キロ西方に位置する群馬県立館林高等学校(館林市富士原町)に観測所を移設しました。
 同観測所は、夏季において全国でも記録的な高温となりやすい気象特性を有する地域にあることから、移設直後の今夏季期間(7月2日から10月1日の期間)を対象に、移設前後の場所において観測された毎日の最高気温を気象庁ホームページで公表してきました。
 今般、当期間の気温及び風向・風速の観測結果を取りまとめ、下記の気象庁ホームページに掲載しましたので、お知らせします。

          記

 [資料掲載ページ]
 https://www.jma.go.jp/jma/kishou/know/amedas/tatebayashi.html

問い合わせ先

 観測部観測課 担当 入船
  電話 03-3212-8341(内線4132) FAX 03-3213-1742

資料全文

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