火山情報アドバイザリー会議

 気象庁では、火山専門家が科学的知見に基づいた助言を行うことにより、気象庁の火山情報(噴火警報や火山の状況に関する解説情報等)の内容及び運用等の高度化を推進し、噴火災害を軽減することを目的とした、「火山情報アドバイザリー会議」について、令和6年11月28日より運用を開始しました。

 定例会は、年に1回開催し、火山情報の発表に関する事後検証やレベル判定基準の見直し等、火山情報の質の向上に資する助言を行います。

 臨時会は、火山活動が噴火シナリオと異なる推移をたどる場合などに開催し、各火山監視・警報センターに対し、火山活動状況の検討に基づく噴火警戒レベルの運用、機動観測等、火山情報の質の向上に資する助言を行います。

委員名簿

会議