季節予報のページの地図表示の見方

季節予報の地図表示の見方 (例)1か月平均気温

①平年との差を確率で発表します

季節予報では、平年と比べて「低い(少ない)」、「平年並」、「高い(多い)」となる可能性の大きさを確率で発表しています。各地方名の下に並んでいる3つの数字は、左から順に「低い(少ない)」、「平年並」、「高い(多い)」と予想される確率の値です。
例えばこの図で東海地方は、10:40:50という値が並んでいますが、これは「10%の確率で平年より気温が低くなり、40%の確率で平年並となり、50%の確率で平年より高くなると予想される」ということを表しています。

②期間の平均的な気温や降水量を予報します

来月のある日の天気が「晴れ」や「雨」といった断定的な予報ではなく、1か月や3か月といった期間の平均気温や期間の合計降水量などを予報します。 例えばこの図の場合では、8月3日~9月2日の1か月間の平均気温を予報しています。

③地方ごとに発表します

北海道地方や東北地方、関東甲信地方といった地方ごとに確率を発表しています。また、地図上で各地方をクリックすると予報文が表示されます。

平均気温以外の要素や1か月予報以外の確率を見たいとき

地図表示の上にある①~③のメニューから選択することで、1か月予報の平均気温以外の要素や、1か月予報の各期間、3か月予報、暖・寒候期予報の地図表示を見ることができます。

他要素、他予報期間の見方

①地方を選択

初めの状態では「全国(地図表示)」が選択されています。全般予報もしくは各地方の予報を選ぶと、全国もしくは各地方の予報文が表示されます。また、地図表示の地図上で各地方をクリックしても同様に予報文が表示されます。

②要素を選択

初めの状態では「平均気温」が選択されています。降水量や日照時間などを選択することで、各要素の地図表示を見ることができます。

③予報期間を選択

初めの状態では「1か月予報の向こう1か月間」が選択されています。1か月予報の他の予報期間(1週目、2週目、3~4週目)や3か月予報などを選ぶと、各予報期間や各予報の地図表示や予報文などを見ることができます。

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