気象庁の業務評価
気象庁は、その施策や業務を自ら評価し、評価結果を施策の企画立案や的確な業務の実施に反映させることにより、業務の改善に取り組んでいます。
このような取組を実践することにより、次の目的の達成を目指しています。
(1)国民本位の効率的で質の高い行政の実現
(2)国民的視点に立った成果重視の行政の実現
(3)国民に対する説明責任の徹底
(4)仕事の進め方の改善、職員の意識の向上
気象庁基本目標チェックアップ
気象庁では、「気象庁の使命・ビジョン、基本目標」の基本目標(関連する施策等)ごとに業績指標を設定し、その達成状況を毎年度評価する「気象庁基本目標チェックアップ」を実施しています。
各年度の業績指標やその評価結果の詳細は、毎年5月頃に公表される「気象庁業務評価レポート」をご覧ください。
利活用状況調査
気象庁が発表する各種情報について利用者の評価や要望等を把握し、業務の改善や業務目標の設定に生かすことを目的として、気象情報の利活用状況に関するアンケート調査を実施しています。
気象業務の評価に関する懇談会
気象庁における業務評価の実施に当たっては、外部有識者からなる「気象業務の評価に関する懇談会」を随時開催し、客観的な観点から、また、専門的知見に基づき、意見・助言を頂いています。
予報等の精度検証結果
国土交通省の外局としての評価
気象庁は、国土交通省の外局として、担当する政策について自ら政策評価を実施しています。国土交通省における政策評価には「政策アセスメント」、「政策チェックアップ」、「政策レビュー」等があります。
また、国土交通大臣は気象庁が達成すべき目標を設定し、その目標に対する実績を評価しています。