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地方気象情報:沖縄地方

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発達する熱帯低気圧に関する沖縄地方気象情報 第2号

平成30年6月14日17時07分 沖縄気象台発表

(見出し)
熱帯低気圧が今後24時間以内に台風に発達し、15日には先島諸島に接近
する見込みです。沖縄地方では、16日にかけて強風や高波、土砂災害、低
い土地の浸水、河川の増水、落雷や竜巻などの激しい突風に十分注意してく
ださい。

(本文)
[熱帯低気圧の現況]  14日15時の観測によると、熱帯低気圧が南シナ海の北緯22度00分 、東経119度10分にあって、1時間におよそ15キロの速さで東北東へ 進んでいます。中心の気圧は994ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は 15メートル、最大瞬間風速は23メートルとなっています。  熱帯低気圧は今後24時間以内に台風となる見込みで、その中心は、24 時間後の15日15時には石垣島の西約60キロの北緯24度30分、東経 123度35分を中心とする半径200キロの円内に達する見込みです。中 心の気圧は992ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は18メートル、最 大瞬間風速は25メートルが予想されます。  なお、熱帯低気圧や台風の中心が予報円に入る確率は70%です。 [熱帯低気圧の今後の予想など]  熱帯低気圧は今後24時間以内に台風となる見込みで、15日には先島諸 島に接近するでしょう。現在、沖縄地方には梅雨前線が停滞し、南から暖か く湿った空気が流れ込み大気の状態が非常に不安定となっています。 [防災事項] <強風>  沖縄本島地方と先島諸島では、南西の風が強く吹いており、大東島地方で も14日夜遅くから南西の風が強く吹く見込みです。沖縄地方では、16日 にかけて強風に注意してください。16日は沖縄本島地方と大東島地方では 、非常に強い風が吹くでしょう。  予想される最大風速(最大瞬間風速)  14日  沖縄本島地方 南西の風 18メートル(30メートル)  先島諸島   南西の風 17メートル(30メートル)  大東島地方  南西の風 15メートル(25メートル)  15日  沖縄本島地方 北東の風 17メートル(25メートル)  先島諸島   南西の風 18メートル(25メートル)  大東島地方  南西の風 15メートル(25メートル) <高波>  沖縄本島地方と先島諸島の沿岸の海域では、うねりを伴いしけています。 大東島地方では、うねりを伴い波が高く、15日は次第にしける見込みです 。うねりを伴った高波に十分注意してください。16日は、沖縄本島地方と 大東島地方では、うねりを伴い大しけとなるでしょう。  予想される波の高さ(いずれもうねりを伴う)            14日      15日  沖縄本島地方   5メートル    5メートル  先島諸島     4メートル    5メートル  大東島地方    3メートル    4メートル <大雨・雷・突風>  沖縄本島地方と先島諸島では、前線や発達する熱帯低気圧の影響で、15 日にかけて、多い所で1時間に50ミリの雷を伴った非常に激しい雨が降り 、大雨となる所がある見込みです。土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水 に注意してください。  沖縄本島地方と先島諸島では、16日にかけて熱帯低気圧の接近に伴い、 さらに雨が続き、大雨による災害が発生するおそれがあります。   15日18時までの24時間に予想される雨量は    沖縄本島地方 150ミリ    先島諸島   180ミリ   その後16日18時までの24時間に予想される雨量は    沖縄本島地方 100から200ミリ    先島諸島   100から150ミリ  沖縄地方では、15日にかけて積乱雲が発達し、落雷や竜巻などの激しい 突風による被害の起こるおそれがあります。屋外活動などには注意してくだ さい。また、発達した積乱雲の近づく兆しがある場合には、頑丈な建物内に 移動するなど、安全確保に努めてください。なお、天気の急変にも注意が必 要です。 <高潮>  先島諸島では、15日は潮位が高くなる見込みです。海岸や河口付近の低 地では、高潮による浸水や冠水に注意してください。  注意が必要な期間と予想される最高潮位(標高)   先島諸島  15日朝  1.3メートル  今後、地元気象台が発表する警報や注意報、気象情報、竜巻注意情報に留 意してください。  次の情報は、14日23時頃に発表する予定です。
警報や注意報に先立って注意を呼びかけたり、警報や注意報の内容を補完するために発表します。
また、少雨や長雨などに関する情報も、気象情報として発表しています。