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暴風と高波及び雷に関する全般気象情報 第4号

令和2年1月8日16時58分 気象庁予報部発表

(見出し)
9日明け方にかけて、西日本から北日本の広い範囲で非常に強い風が吹き、
大しけとなる所があるでしょう。暴風や高波に警戒してください。西日本か
ら東日本の日本海側では、高潮にも警戒・注意が必要です。また、北陸地方
では、竜巻などの激しい突風や落雷にも注意してください。

(本文)
[気圧配置など]  発達した低気圧が日本海中部を東へ進んでおり、低気圧からのびる寒冷前線が東日本を通過しました。低気圧は、8日夜には東北地方に接近するでしょう。また、前線上の三陸沖で別の低気圧が発生して東へ進むため、日本付近では、9日は一時的に冬型の気圧配置が強まる見込みです。 [防災事項] <暴風・高波>  西日本から北日本の広い範囲で非常に強い風が吹いており、海上はしけや大しけとなっています。非常に強い風や大しけは、東日本を中心に9日明け方にかけて続く見込みです。  9日までに予想される最大風速(最大瞬間風速)は、   中国地方、近畿地方、東海地方、北陸地方、         関東地方、伊豆諸島 25メートル(35メートル)   四国地方、東北地方、北海道地方 20メートル(30メートル)  9日までに予想される波の高さは、   中国地方、近畿地方、北陸地方、伊豆諸島 7メートル   関東地方                6メートル   九州北部地方、東海地方、東北地方    5メートル の見込みです。  暴風や高波に警戒してください。    <高潮>  9日未明にかけて、西日本から東日本の日本海側を中心に潮位が高くなる見込みです。海岸や河口付近の低地では、高潮による浸水や冠水に警戒・注意してください。 <融雪・なだれ>  低気圧や前線の影響で、東日本や東北地方では9日朝にかけて断続的に雨が降り、積雪の多い所では雪解けが進むでしょう。土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水に注意してください。また、なだれにも注意が必要です。 <雷・突風・降ひょう>  低気圧が接近する北陸地方では、9日明け方にかけて大気の状態が非常に不安定となる見込みです。竜巻などの激しい突風や落雷に注意してください。発達した積乱雲の近づく兆しがある場合には、建物内に移動するなど、安全確保に努めてください。また、東日本から北日本では、降ひょうのおそれがありますので、農業施設の管理に注意してください。 [補足事項等]  これで「暴風と高波及び雷に関する全般気象情報」は終了しますが、地元気象台の発表する警報や注意報、気象情報等に留意してください。
警報や注意報に先立って注意を呼びかけたり、警報や注意報の内容を補足するために発表します。
また、少雨や長雨などに関する情報も、気象情報として発表しています。