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令和元年 台風第10号に関する情報 第54号

令和元年8月12日04時49分 気象庁予報部発表

(見出し)
大型の台風第10号の影響により、小笠原諸島では、12日明け方にかけて
、猛烈なしけとなるでしょう。高波に厳重に警戒してください。東日本と西
日本の太平洋側や沖縄地方では、12日午後から、高波に警戒してください
。東日本と西日本の太平洋側では土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水に
注意・警戒し、落雷や突風に注意してください。

(本文)
[気象状況と予想]  大型の台風第10号は、12日3時には父島の南西約490キロにあって、1時間におよそ15キロの速さで西北西へ進んでいます。中心の気圧は965ヘクトパスカル、最大風速は30メートル、最大瞬間風速は45メートルで中心から半径280キロ以内では風速25メートル以上の暴風となっています。  台風は、13日にかけて日本の南を北西へ進み、その後は進路を北よりに変えながら、15日頃には西日本に接近し、上陸するおそれがあります。 [防災事項] <強風・高波>  小笠原諸島では、台風の影響で非常に強い風が吹き、海はうねりを伴い猛烈なしけとなっています。小笠原諸島では、12日明け方にかけて、非常に強い風が吹き、うねりを伴って猛烈なしけとなるでしょう。また、東日本と西日本の太平洋側や沖縄地方では、12日夜から、うねりを伴った大しけとなる見込みです。14日以降は、東日本と西日本の太平洋側では、さらに風が強まり、波も高くなるでしょう。  13日にかけて予想される最大風速(最大瞬間風速)は、   沖縄地方            23メートル(35メートル)   小笠原諸島、九州南部、奄美地方 20メートル(30メートル)   四国地方            17メートル(30メートル) です。  13日にかけて予想される波の高さは、   小笠原諸島               9メートル   四国地方、九州南部、奄美地方、沖縄地方 7メートル   伊豆諸島、東海地方、近畿地方、九州北部 6メートル です。  小笠原諸島では、うねりを伴った高波に厳重に警戒し、強風に注意してください。東日本と西日本の太平洋側や沖縄地方では12日午後から高波に警戒し、強風に注意してください。 <大雨>  東日本と西日本の太平洋側では12日午後から台風周辺の暖かく湿った空気が流れ込み、台風が接近する前から東から南東斜面を中心に大雨となるおそれがあります。台風の接近に伴って15日頃にかけて台風本体や周辺の発達した雨雲が流れ込むため、西日本中心に雨量はさらに多くなる見込みです。  13日6時までの24時間に予想される雨量は、いずれも多い所で、    東海地方           150ミリ    近畿地方           100ミリ です。  その後、14日6時までの24時間に予想される雨量は、多い所で、    東海地方           200から300ミリ    近畿地方、九州南部、奄美地方 100から200ミリ    四国地方、沖縄地方      100から150ミリ です。  土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水に注意・警戒し、落雷や突風に注意してください。 [補足事項]  今後の台風情報や、地元気象台が発表する警報、注意報、気象情報に留意してください。次の「令和元年 台風第10号に関する情報(総合情報)」は12日17時頃に発表する予定です。
警報や注意報に先立って注意を呼びかけたり、警報や注意報の内容を補足するために発表します。
また、少雨や長雨などに関する情報も、気象情報として発表しています。