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令和元年 台風第5号に関する情報 第36号

令和元年7月20日04時57分 気象庁予報部発表

(見出し)
九州北部地方では21日にかけて、土砂災害に厳重に警戒し、低い土地の浸
水、河川の増水や氾濫に警戒してください。また、20日は暴風や高波に警
戒してください。西日本では21日にかけて、土砂災害や低い土地の浸水、
河川の増水や氾濫に注意または警戒し、竜巻などの激しい突風や落雷に注意
してください。

(本文)
[台風の現況と予想]  大型の台風第5号は、20日3時には東シナ海にあって、1時間におよそ25キロの速さで北へ進んでいます。中心の気圧は985ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は23メートル、最大瞬間風速は35メートルです。  台風は東シナ海を北上して21日には朝鮮半島に上陸し、21日夜までには日本海に達して温帯低気圧に変わる見込みです。 [防災事項] <強風・高波>  九州北部地方では、20日は非常に強い風が吹き、大しけとなる見込みです。暴風やうねりを伴った高波に警戒してください。  21日までに予想される最大風速(最大瞬間風速)は、   九州北部地方      20メートル(30メートル)  21日までに予想される波の高さは、   九州北部地方      6メートル   九州南部・奄美地方   5メートル   沖縄地方        4メートル   中国地方、四国地方   3メートル  の見込みです。 <大雨・雷・突風>  西日本では20日には、台風周辺の暖かく湿った空気が流れ込むため大気の状態が非常に不安定となり、大雨となるでしょう。特に九州北部地方では、猛烈な雨が降るおそれがあり、土砂災害がすでに発生していてもおかしくないきわめて危険な状況となった所があります。21日には、西日本は引き続き温かく湿った空気が流れ込んで雨が続くでしょう。九州北部地方では21日にかけて総降水量が多くなるところがある見込みです。  21日6時までの24時間に予想される雨量は、多い所で、   九州北部地方             180ミリ   九州南部、四国地方          150ミリ その後、22日6時までの24時間に予想される雨量は、多い所で、   九州北部地方、九州南部、四国地方   50から100ミリ  の見込みです。  土砂災害に厳重に警戒し、低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に警戒し、竜巻などの激しい突風や落雷に注意してください。発達した積乱雲の近づく兆しがある場合には、建物内に移動するなど、安全確保に努めてください。 [補足事項等]  地元気象台の発表する警報や注意報、気象情報等に留意してください。  次の「令和元年 台風第5号に関する情報(総合情報)」は、20日 17時頃に発表する予定です。
警報や注意報に先立って注意を呼びかけたり、警報や注意報の内容を補足するために発表します。
また、少雨や長雨などに関する情報も、気象情報として発表しています。