防災気象情報を14か国語で提供開始します
~気象庁における多言語化に係る取組~

報道発表日

令和2年4月16日

概要

4月16日14時から、気象庁ホームページの防災気象情報(※1)を11か国語から14か国語(※2)に拡充して提供開始します(※3)。

本文

 気象庁では、日本に住まれている外国人の方、来られる外国人の方が安心・安全に過ごすことができるように、気象情報の多言語化に取り組んでいるところであり、令和元年9月30日より防災気象情報を気象庁ホームページにて11か国語で提供しています。今般、提供準備が整ったことから、同情報を14か国語に拡充して提供します。また、同情報の意味や取るべき行動を訪日外国人の方々にご理解いただけるよう、新たに解説も掲載いたします。

   【URL】https://www.jma.go.jp/jma/kokusai/multi.html 

 ※1:気象特別警報・警報・注意報、天気予報、週間天気予報、高温注意情報、地震情報、大津波警報・津波警報・津波注意報、噴火警報・予報
 ※2:日本語、英語、中国語(簡体字・繁体字)、韓国語、スペイン語、ポルトガル語、インドネシア語、ベトナム語、タガログ語、タイ語、ネパール語、クメール語、ビルマ語、モンゴル語太字下線部が追加言語)
 ※3:本取組は、「外国人材の受入れ・共生のための総合的対応策」(平成30年12月25日閣議決定)、「外国人材の受入れ・共生のための総合的対応策の充実について」(令和元年6月18日閣議決定)及び「外国人材の受入れ・共生のための総合的対応策(改訂)」(令和元年12月20日閣議決定)に基づく取組です。

【これまでの取組】
<令和元年>
7月3日 気象庁ホームページの危険度分布及び雨雲の動きの6か国語化
7月31日 気象庁ホームページの危険度分布及び雨雲の動きの11か国語化
9月30日 気象庁ホームページの他の防災気象情報の11か国語化

<令和2年>
4月16日 気象庁ホームページの防災気象情報の14か国語化

問合せ先

気象庁総務部企画課 平・鈴木
電話:03-3212-8341(内線2226・2228)

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