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桜島の噴火警報を切り替え―噴火警戒レベル3が継続―

報道発表日

平成24年3月12日

概要

本日(3 月12 日)15 時07 分に、桜島昭和火口では爆発的噴火が発生し、弾道を 描いて飛散する大きな噴石が2合目(昭和火口より2km付近)まで達しました。
今後、桜島の噴火活動は活発化する恐れがあり、火口から2kmを超えた居住地域 近くまでの範囲で大きな噴石及び火砕流に警戒が必要であることから、15 時35 分に 火口周辺警報(噴火警戒レベル3、入山規制)の切り替えを発表しました。
昭和火口及び南岳山頂から2km を超えた居住地域近くまでの範囲では、噴火に伴う 弾道を描いて飛散する大きな噴石及び火砕流に警戒が必要です。
風下側では、降灰及び遠方でも風に流されて降る小さな噴石(火山れき)に注意が 必要です。降雨時には土石流に注意が必要です。

本文

詳細については、下記の「資料全文」をご参照下さい。

問い合わせ先

気象庁地震火山部火山課
電話 03-3212-8341(内線4530)

資料全文

参考資料


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