12月1日は緊急地震速報の訓練を行いましょう(その2)
~ 訓練実施機関等をお知らせします ~
報道発表日
平成21年11月17日
概要
緊急地震速報を見聞きしてから強い揺れが来るまでの時間はごくわずかであり、その短い間に、あわてずに身を守るなど適切な行動をとるためには日ごろからの訓練が必要です。
また、震源近くで緊急地震速報が間に合わない場合でも、緊急地震速報を見聞きしたときと同じように、あわてず机の下に入るなどの身を守る適切な行動をとることが基本です。
このことから、気象庁は、国の機関や地方自治体に加え、民間企業等で行われる訓練も支援するため、緊急地震速報を地震動の予報・警報と
して位置づけてから2周年にあたる12月1日に訓練用の緊急地震速報を配信する旨、7月23日に報道発表しているところです。
このほど、この訓練用の緊急地震速報を用いた訓練実施機関等について、取りまとめましたのでお知らせします。
地震の発生状況や気象状況によっては、訓練の中止あるいは内容を変更する場合があります。
テレビやラジオ、携帯電話では、訓練用の緊急地震速報は放送されません。
なお、気象業務支援センターから配信を受け訓練を実施する民間企業等については、同センターを通じて公表しても良い企業等の募集を行っているところです。
企業等から連絡があり次第、随時、緊急地震速報の訓練の詳細で公表していきます。
また、気象庁では、この訓練と同日の12月1日に、緊急地震速報利用者協議会と共催で、平成21年度緊急地震速報講演会「あなたを 大切な人を 守りたい」を開催いたします。
募集期間を延長していますので、是非、ご聴講ください。
本文
本文については、下記の「資料全文」をご参照下さい。
問い合わせ先
気象庁地震火山部管理課
電話 03-3212-8341
(内線4505、4516)