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オゾン層観測速報(2007年4月)

報道発表日

平成19年5月21日

概要

2007年4月のオゾン層と紫外線の状況を解説します。

本文

オゾン全量

2007年4月の国内3地点における月平均オゾン全量は、参照値と比較すると、全ての地点において多かった。那覇では、4月の観測値としては観測開始以来最も大きい値を記録 した。

日積算紅斑紫外線量

2007年4月の国内3地点における日積算紅斑紫外線量の月平均値は、参照値と比較すると、札幌、つくばで並、那覇で少なかった。那覇では、4月の平均値としては観測開始以来最も小さい値を記録した。

UVインデックス

2007年4月の日最大UVインデックスの月平均値(解析値)は、紫外線が強いことを示す6~7の領域が小笠原諸島及び南西諸島で見られた。北海道、東北、北陸、関東、小笠原及び南西諸島などの一部で参照値に対して10%を超える負偏差の領域が見られた。

図表を含めた全文については、下記の「資料全文」をご参照ください。

問い合わせ先

地球環境・海洋部 オゾン層情報センター
電話 03-3212-8341(内線)4212

資料全文


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