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「予報用語」の見直しについてのご意見募集

予報用語の見直しについての意見募集は、平成19年3月9日をもちまして終了しました。 ご意見ありがとうございました。 皆様からいただいたご意見も参考にして、3月末日までに『予報用語』の改正版を取りまとめる予定です。 とりまとめた結果は後日、ホームページに掲載する予定です。

報道発表日

平成19年2月23日

概要

今年度は、国土交通省の施策である「安全・安心のためのソフト対策推進大綱」に合わせて、「予報用語」の明確さ、平易さ、聞取りやすさの立場から、改めて予報用語の全面的な見直しを実施しているところですが、見直し案について取りまとまり、別添により、広く国民の皆様からの意見募集を実施することとしましたのでお知らせします。

本文

 気象庁では、一般国民や報道機関などの利用者が天気予報や防災気象情報、解説等の内容を正しく理解して、有効に利用していただけるように、天気予報などの作成に従事する予報担当者が使用すべき用語として『予報用語』を定めています。

 『予報用語』は昭和41年3月に定めて以来、随時改正を行ってきましたが、近年国民の社会生活の多様化が進む中、インターネットが普及してホームページの活用なども進み、天気予報や防災気象情報の入手、利用形態も大きく変化しました。さらに、予報技術の進展や新しい観測技術の導入なども進んだことから、予報用語もこれらへの適応が必要となってきました。

 こうしたことから、今般国土交通省の施策である「安全・安心のためのソフト対策推進大綱」に合わせて、用語の明確さ、平易さ、聞取りやすさの立場から、改めて予報用語の全面的な見直しを行うこととしました。

 関係機関からのご意見もいただきながら、このたび改正案を取りまとめましたので、気象庁ホームページにおいて公開し、国民の皆様からのご意見をうかがうことといたしました。

 3月9日(金)まで、今回の『予報用語』の改正案に関するご意見を募集いたしますので、下記の要領に沿ってご意見をお寄せください。

 皆様からいただいたご意見も参考にして、3月末日までに『予報用語』の改正版を取りまとめる予定です。なお、ご意見に対する個別の回答はいたしませんので、ご了承ください。

1.ご意見募集対象

 『予報用語』の改正案。
   参考 : 現在使われている『予報用語』はこちらです。

 ※ 見直しの概要
  現在『予報用語』に収録、使用している1200語余りの用語すべてについて、「解説」や「用例」「備考」等のチェックを行い、今回の見直しで約130語の「説明」等を修正し、約40語を新たに加えました。また、天気予報や解説などで用いない専門用語など約30語については削除しました。

 ※ 見直しのポイント
  ①1日を細分した時間帯に関する用語の一部を改めました。
  ②地域区分を示す用語のうち、区分が不明確であったものを明確に定めました。
  ③気象情報や解説において使用する機会が多いと考えられる用語を新たに加えました。

2.ご意見送付要領

予報用語の見直しについての意見募集は、平成19年3月9日をもちまして終了しました。 ご意見ありがとうございました。 皆様からいただいたご意見も参考にして、3月末日までに『予報用語』の改正版を取りまとめる予定です。 とりまとめた結果は後日、ホームページに掲載する予定です。

問い合わせ先

気象庁予報部予報課天気相談所 電話 03-3212-8341 (内線) 4621

資料全文


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