気象庁と横浜国立大学との台風研究等に係る包括的連携協定の締結について
報道発表日
令和5年11月2日
概要
気象庁と国立大学法人横浜国立大学は、台風に係る研究開発を推進し防災業務の発展に寄与することを目的として、包括的連携協定を締結しました。
本文
我が国では、毎年のように台風による大きな被害が発生しています。そして、地球温暖化が進行すると猛烈な台風の割合が増えるとともに、台風に伴う雨と風が強まると予測されています。台風に関する知見を更に高め、その予測精度を向上させることは、我が国にとって重要な課題です。
この課題に取り組むため、気象庁と、台風科学技術研究センターを有する国立大学法人横浜国立大学は、令和5年11月1日に、台風研究等に係る包括的連携・協力に関する協定を締結しました。今後、この協定のもと連携して、台風に関する共同研究や普及啓発等に取り組み、その成果を台風防災の推進に繋げていきます。
詳細は下記の「資料全文」をご参照ください。
問合せ先
気象庁総務部企画課技術開発推進室 林
電話:03-6758-3900(内線2229)