口永良部島の火山活動の評価について~火山噴火予知連絡会 火山活動評価検討会 第1回口永良部島地域会合による検討結果~

報道発表日

令和5年9月5日

概要

口永良部島の火山活動について、火山活動評価検討会 第1回口永良部島地域会合において検討を行い、その結果をとりまとめました。

本文

 令和5年9月5日に、火山活動評価検討会 第1回口永良部島地域会合をオンライン開催し、口永良部島の火山活動に関する検討を行い、その結果を別紙のとおりとりまとめました。
 口永良部島では火口周辺警報(噴火警戒レベル3、入山規制)が継続中で、引き続き新岳火口及び古岳火口から概ね2kmの範囲では、噴火に伴う弾道を描いて飛散する大きな噴石、および火砕流に警戒が必要です。また、向江浜地区から新岳の南西にかけての火口から海岸までの範囲では、火砕流に警戒が必要です。
 気象庁では、今後とも火山活動の変化を注意深く監視していきます。


                   記
 
   第1回口永良部島地域会合による口永良部島の火山活動の検討結果(別紙)
 
   第1回口永良部島地域会合 資料抜粋(参考資料)
 
 
 火山噴火予知連絡会で使用した資料につきましては、火山噴火予知連絡会資料のページをご参照ください。

問合せ先

地震火山部火山監視課 碓井
電話 03-6758-3900(内線 5184)

資料全文


Adobe Reader

このサイトには、Adobe社Adobe Acrobat Reader DCが必要なページがあります。
お持ちでない方は左のアイコンよりダウンロードをお願いいたします。

このページのトップへ