エルニーニョ監視速報(No.365)について
2023年1月の実況と2023年2月〜2023年8月の見通し
報道発表日
令和5年2月10日
概要
- 2021年秋から続いているラニーニャ現象は終息しつつある。
- 今後、ラニーニャ現象は冬の終わりまでに終息して平常の状態になる可能性が高い(90%)。
- その後、夏にかけてエルニーニョ現象が発生する可能性と平常の状態が続く可能性が同程度である(50%)。
本文
1月の太平洋赤道域の海洋と大気の状態は、2021年秋から続いているラニーニャ現象は終息しつつあります。
今後、ラニーニャ現象は冬の終わりまでに終息して平常の状態となる可能性が高く(90%)、その後、夏にかけてエルニーニョ現象が発生する可能性と平常の状態が続く可能性が同程度である(50%)と予測しています。
以上を内容とする「エルニーニョ監視速報(No.365)」を本日14時に発表しました。
問合せ先
大気海洋部 気候情報課 担当 楳田
電話 03-6758-3900(内線)4546
資料全文
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