12月の天候
報道発表日
令和5年1月4日
概要
2022年（令和4年）12月の日本の天候は、気温は東・西日本で低くなりました。降水量は北・東日本日本海側と沖縄・奄美でかなり多く、降雪量は東日本日本海側でかなり多くなりました。日照時間は北日本日本海側と沖縄・奄美でかなり少なくなりました。
本文
2022年（令和4年）12月の天候の特徴は以下のとおりです。
- 気温は東・西日本で低くなりました
中旬以降、西日本を中心に強い寒気が南下した時期があったため、月平均気温は東・西日本で低くなりました。 - 降水量は北・東日本日本海側と沖縄・奄美でかなり多く、降雪量は東日本日本海側でかなり多くなりました
北・東日本日本海側では強い冬型の気圧配置となる日が多く、月降水量はかなり多くなりました。月降雪量は東日本日本海側でかなり多くなりました。沖縄・奄美では上旬に前線や低気圧の影響を受け、月降水量はかなり多くなりました。 - 日照時間は北日本日本海側と沖縄・奄美でかなり少なくなりました
北日本日本海側では強い冬型の気圧配置となる日が多く、月間日照時間はかなり少なくなりました。沖縄・奄美では気圧の谷や寒気の影響を受けやすく、月間日照時間はかなり少なくなりました。
問合せ先
大気海洋部 観測整備計画課 担当 村井(観測値や記録について)
電話03-6758-3900（内線4268）
大気海洋部 気候情報課 担当 楳田(天候の解説について)
電話03-6758-3900（内線4546）
資料全文
関連資料
- 日本の天候
毎月はじめに報道発表資料として公表されている「月の天候」や「季節の天候」を元に、最新のデータを追加した上で、そのような状況をもたらした大気の流れの特徴との関連を加えてまとめたもので、毎月15日頃に更新されます。
- 過去の報道発表資料
毎月はじめに報道発表資料として公表した資料です。最新および詳細な状況については、上記の「日本の天候」を参照してください。
