エルニーニョ監視速報(No.362)について
2022年10月の実況と2022年11月〜2023年5月の見通し
報道発表日
令和4年11月10日
概要
- ラニーニャ現象が続いている。
- 今後、冬の半ばにかけてラニーニャ現象が続く可能性が高い(80%)。
- その後、ラニーニャ現象は終息に向かい、春には平常の状態となる可能性が高い(70%)。
本文
10月の太平洋赤道域の海洋と大気の状態はラニーニャ現象時の特徴を示しており、昨年秋からラニーニャ現象が続いています。
今後、冬の半ばにかけてラニーニャ現象が続く可能性が高く(80%)、その後、終息に向かい春には平常の状態になる可能性が高い(70%)、と予測しています。
以上を内容とする「エルニーニョ監視速報(No.362)」を本日14時に発表しました。
問合せ先
大気海洋部 気候情報課 担当 楳田
電話 03-6758-3900(内線)4546
資料全文
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